痛風

痛風、というとみなさんどんなイメージをお持ちでしょうか。一般には動脈硬化や糖尿病ほどメジャーではありませんが痛風も成人病のひとつであり、生活習慣次第で治せるものでもあります。

それではこの痛風、一体どんなものなのでしょうか。

痛風の症状は痛風発作と呼ばれるものです。足の親指などの関節が痛み、腫れて熱を持つのが特徴です。痛風発作に前触れはありません。突然やってきては2週間程度で治ってしまうというのも特徴です。

また、痛風発作の痛みは「風が吹いただけでも激痛が走る」といわれているほどで体験した人は二度と体験したくないと感じるほどひどい痛みです。

その状態が2,3日続いた後に徐々に症状は和らぎ2週間を目安に全く症状がなくなってしまうので「治った」と勘違いをする人も少なくありません。

痛風の背後には高尿酸血症というものが関わっています。尿酸とは体の老廃物の一種で通常は尿と一緒に体外に排出されます。ところがこの尿酸が腎臓の異常などにより、体の中に溜まってしまうことがあります。

これが高尿酸血症です。尿酸は体の中で溶けることはなく、関節やその周辺に結晶として残ってしまいます。ただし体のほうでは尿酸は必要としていません。

そのため体を守る役割である白血球が尿酸を異物と認識して攻撃することもあります。この状態が痛風発作です。

痛風の原因は様々ですがストレスやアルコールの過剰摂取、高脂肪の食生活と関わりがあるということがわかってきています。

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