成人病というとやはり三大成人病を思い浮かべる方も多いと思います。ですが三大成人病になるキーを握っているのは意外と他の成人病であることが多いです。
そこで、ここでは三大成人病の鍵となる成人病、中でも高脂血症について見てみたいと思います。
高脂血症は血中の脂質量が多くなってしまうことを指します。検査結果ではコレステロールのところを見るとよいでしょう。コレステロールが高めといわれた人は高脂血症である可能性が強いです。
また、中性脂肪値にも注目してみてください。中性脂肪値が高い場合も高脂血症が疑われます。
さて、そんな高脂血症ですがどんな成人病とのつながりがあるのでしょうか。
代表的なものが動脈硬化です。動脈硬化は血中になんらかの異常が生じたために動脈が硬くなり、血が流れにくくなるもしくは流れないという症状です。
高脂血症では血中に脂肪量が増えるので血をスムーズに流すことができなくなります。そのため、動脈硬化を引き起こしやすくなってしまうのです。
動脈硬化は心筋梗塞や脳卒中と深い関係にあります。心筋梗塞や脳卒中は心臓や脳への栄養、血液が行渡らず起こります。
つまり高脂血症、動脈硬化、心筋梗塞や脳卒中という3つはつながりを持っているといっても過言ではありません。そしてその始まりに位置するのが高脂血症を始めとする血管に関する障害なのですね。
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